オンライン会議の議事録をリアルタイムで作成する方法
無料でオンライン会議をリアルタイム文字起こしできる方法7つ
- Googleドキュメントを共有する(音声と文字のみ)
── Googleアカウントがあれば無料で利用できます。
ちょっとした緊急ミーティングなどはこれでいけそうです。 - Google Meet: Googleのビデオ会議ツール
── Googleアカウントがあれば無料で利用できます。 - Microsoft Teams: Microsoftのビデオ会議ツール
── Microsoft Teamsは有料ですが、Office 365に含まれている場合は利用できます。翻訳もできます - Slack: チャットアプリSlack
── Slackは無料版と有料版があります。 - Asana: プロジェクト管理ツール
Asanaは無料版と有料版があります。 - Zoom:ビデオ会議ツール
無料版と有料版があります。翻訳もできます -
ユーザーローカル音声議事録システム/完全無料
対応OS:Google Chromeで、リアルタイムのみ
ブラウザ(Google Chrome)から利用する無料の音声議事録システム【使い方】 会議用のURLをメンバーで共有するだけ
【仕様】
・自動で文字起こしされ、自分の発言を修正することも可能
・議事録は、そのままcsvファイルでダウンロード
・トピック単語を抽出したり、発言者の感情を「ポジティブ/ネガティブ」「5感情(喜び・好き・悲しみ・恐れ・怒り)」の2タイプに分析するツールがあります
・参加者は議事録の編集・共有・ダウンロードができます
【特徴】
・発言者の感情の認識
・よく発言される単語の出現頻度をカウント
(ワードクラウドピックアップ機能、単語出現頻度計算機能)
注意 ※音声は録音されません
オンライン会議専用ソフトから音声入力してリアルタイム文字起こし
Zoom/無料・有料
音声認識によるリアルタイム字幕が作成できます。(横に記録全体を置いたり、下に字幕のように出したりできます)なので、聴覚障碍の人もZoom会議に参加できます。
翻訳機能もあります。
フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、
イタリア語、中国語(簡体字)(ベータ版)、
ロシア語、日本語(ベータ版)、韓国語(ベータ版)、
オランダ語、ウクライナ語
Teams/有料(Microsoft 365に含まれる)
── Teams で会議を記録する方法
※ トランスクリプションを開始する
>会議画面の右上、その他の操作「…」をクリック
>「トランスクリプションを開始する」を選択
>「…」をクリック>「日本語」に設定
「トランスクリプションを非表示にする」
「トランスクリプションを表示する」
を選択すると文字画面の切り替えが可能
会議終了
※ その他の操作「…」>「トランスクリプションの停止」
議事録のダウンロード……Teamsのカレンダーから会議イベントを開く
>トランスクリプションを選択して「ダウンロード」をクリック
>所定の位置に保存
翻訳機能は100か国以上あります(⋈◍>◡<◍)。✧♡
文字起こしと音声認識、音声読み上げ、翻訳機能、話者の認識、筆記、それから、タスク管理までできる総合的なソフトの開発もできてきているようです。
今まで時間がかかっていた、テープ起こしや翻訳作業のスピードがアップすることで、人と人とのコミュニケーションがどんどん速くなっていき、アウトプットのペースもどんどん速くなり、社会問題の解決にも役立ち、政治・経済、医学や科学技術、文化の発展等々にも寄与していくことでしょう。
今まで、できなかったことが、明日できるようになる。そんなとても楽しみな世の中になったものです。
