iPhoneとiPadを使ったKindle洋書の音声翻訳をご紹介します。
DeepLに音声翻訳機能があると完璧なのでしょうが、今のところ、無料で洋書を読むというのは、これが一番簡単で安くて速いかなと思ってます。 準備は1度だけですので、頑張ってマイクなども設定してください。
簡単に説明すると
- iPhoneでKindle洋書を手に入れて表示(無料で洋書を読む方法があります)
- iPhoneの読み上げ機能で読み上げてもらう
- 「Papago」というアプリで聞き取り通訳してもらう
- なんと日本語に通訳したあと日本語も読み上げてくれます(^^)
となります。
Papago(アプリ)は現在、韓国語・英語・日本語・中国語(簡体/繁体)・スペイン語・フランス語・ベトナム語・タイ語が利用できるようです。
※あとで確認したら、iPadとiPhoneの二つを使わなくても、iPadの分割画面でKindle洋書とPapagoを左右に開いて通訳することもできました!
順番に説明します。
1.iPhone(iPad)でKindle洋書をゲットする
▼Kindle無料アプリをインストール
※Kindle本を読むリーダーをまだ持っていない人はここから手に入れてください
- 読み放題のお試し無料はここから登録しておくと、さらにたくさんの本が読み放題で読めます
👇👇👇

2.iPhone(iPad)の読み上げ機能で音読してもらう
これについては、以前、ご紹介していますので、
こちらのページをご覧ください。
3.Papago(AI通訳・翻訳)で、通訳してもらう
iPadにアプリをインストールします。iPhone、iPadどちらでも大丈夫ですが、iPadのほうが文字が大きくなるのでiPadにPapagoを入れて通訳してもらったほうが良いと思います

・iOSでPapagoをインストールする
・AndroidでPapagoをインストールする
4.Papagoのマイクボタンを押して通訳してもらう
…… 説明不要。通訳してもらいたい言語を選択してマイクのボタンを押すだけです!
▼おまけ
もう一つの方法として、「ヘイSiri、画面を読み上げて」
と語る方法がありますが、これでやってみたところ、
iPadの画面分割では使えませんでした。
5.iPhoneでKindle洋書を読み上げしてもらう
…… ここは、2.を参照してね
————————
なんとiPadで英語を聞き取り、日本語表示したあとに自動的に読み上げまでしてもらえます。段落区切りができないようですので、適当に話の区切りで音声を止めて、段落ごとに読み上げしてもらったほうが頭に入りやすいと思います。
コツとしては、iPadでPapagoのマイクボタンを押して少し間をおいて安定したころに、iPhoneの読み上げコントローラをオンにしておいて、Kindle洋書を再生させるといいと思います(*^^*)
外国語読み上げのほうはiPhoneの「設定」の声のところで、男性・女性、またいろんな声を選択できます。
それでは、KindleでPapago通訳、楽しんでください💕
スピード感はありますが、話者により反応が変わります。結構な誤訳があり、やはりDeepLにはかないませんね。。。💦 Google翻訳のアプリでもやってみましたが、短文でギブアップしてしまうようです。AI通訳の性能アップが待たれます。。。💕 あともう少しかな・・・
もしわからないことがありましたら、Twitterあみきんまでお知らせください。
(Android、Macは持っていないので検証不可能なので、申し訳ありません)