
電子書籍を書きたい人は、なぜ、本を書きたいと思うの?
今までは高学歴の人や社会で有名な人、第一線で活躍している人、
何らかの分野の専門家などしか、なかなか商業出版のチャンスはありませんでした。
昨今は、そうやって審査を厳しくしても、著者の質はどんどん落ち続けているそうです。
出版社の人が言っているのだから間違いないでしょう。読書離れが進むのも、想像できますね。
ところが、電子書籍なら専門家ではなくても、一般の人が出版できる時代になってきました。
ただ、誰でも著者になれるというわけでもないようです。
最後まで書くには根気も必要ですし、テーマがぶれない日本語能力も必要です。
今まで執筆経験のない人たちが本を書くのは、まだまだ慣れないし、
伝え方もつたないし、出版社のように複数人で校正されるわけではないので、
初めて一人で出版された場合などは特に、どうしても誤字脱字も目立ちます。
かといって、インターネットの文章やメールのように、
間違いがあったらすぐにフィードバックをもらえるとも限りません。
また、出版しても、出版社のような営業部隊や販促担当の人がいるわけではないし、
一般的な流通経路もないので、書いた本を読んでもらうまでの道のりで
四苦八苦されている著者の人も多いようにお見受けします。
とはいえ、こんな自由に出版できるチャンスがあるのに、逃すのは、もったいないことです。
自分でしっかり学び、計画さえ立てて行動できれば、
出版社の厳しい審査を通さずに本を出版できる方法があるのです。
今では無料でリスクなく、電子出版にチャレンジできる土壌が整っています。
ただし、その本の内容が読者に感謝されようが、不満を持たれようが、
すべて自己責任のうえということになりますので、常にさまざまな勉強が必要です。
電子書籍を出版したい人のきっかけや理由
私の独自調査では、本を書きたい理由として、下記のような感じの著者が多いかなと思います。
電子書籍は自由なので、まだほかの分野もたくさんあると思いますが・・・
☑多くの人に伝えたいことがある
(セミナーやオンラインサロンなどの告知)
☑自分が乗り越えた苦境や経験で、同じ状況の人を助けたい
☑現在のビジネスの紹介、出会いの効率化
☑副業から独立へのブランディング
☑他メディアと絡めて商材やアフィリエイトを売りたい
☑いろいろ便利なツールや最新技術を伝えたい
☑趣味のブログ・闘病記→人生の思い出、生きた証
☑ベストセラーを書いて著者として生きる
☑印税で小遣い稼ぎ
☑専門分野の後継