インプットとアウトプット

電子書籍を初めて書いてみたいんだけど、どうやって書いたらいいのかな。たくさん本を書いている先生なんかは、どうしてそんなに書けるんだろ?


私はテープ起こしという仕事の中で、有識者といわれている人たちの会議を数多く聞いてきました。彼らはなぜ、あんなにも表現力が豊かなのかと、いつも感動していました。

彼らは膨大な資料を読み込み、難しい言葉を使わず、複雑な問題をいとも簡単な言葉で表現されます。ずっと見てきて思うことは、常に結果を出さなければいけない会議の中で、アウトプットを前提にしてインプットすることで、思考の流れがよくなるのではないかと感じました。

多くの有識者の方はたくさんの肩書を持ち、ご著書もたくさん書かれています。いったいどれだけの時間があるのか、不思議すね?

ある調査によるとインプットとアウトプットの平均値は7対3だそうです。

でも、脳科学にも詳しい精神科医の樺沢紫苑先生の本によると、インプットアウトプットの“黄金比”が3対7のときに、記憶がもっとも効率化するらしいのです。そのことを聞いて、なるほどと思いました。

インプットは自分の内に取り込むだけですから、「見る、読む、聞く、経験する」だけでは、現実は何も変わりません。アウトプットして初めて自分の思考がまとまり、相手に自分のことを知ってもらうことができます。アウトプットは「話す、書く、行動する」という、自分の外側に出す表現のすべてです。

繰り返し話す、書く、行動することで脳内に定着し、思考が整理され、自己成長が起こるのだと思います。それも、ただ書き写すのではなく、自分の体験や「思い」を書くということが大切です。

電子書籍を書きたいけれど、どうやって書いたらいいかわからない、なかなか書けないという人は、まずは日々、空気のように受け止めているインプットを少し止めて書く習慣を持つ必要があると思います。Twitterなどは140文字で書く習慣を持つ、簡単な方法だと思います。ぜひ、始めてみましょう!

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