
電子書籍ってあまり使ったことないけど、なんだか難しそう?
どんなことができるの?
こんにちは! あみきん(Twitter @amikindle)です。
前の記事では、電子書籍の読み上げ機能や、動画や音声つきの本があるということを書きました。その他にも電子書籍には、今までの書籍になかったことがたくさんできます。
「意外と知らない電子書籍の特徴」について、まとめてみました。
即日、リアルタイムで手に入る
電子データは流通がリアルタイムなので売り切れ、欠品なし、出版停止などがされなければ廃刊もありません。すぐに検索で見つけることができますので、探すのがとても便利です。田舎や海外の書店で、なかなか手に入らない本でも、電子書籍になっていれば、即日手に入れることができます。
特に、海外在住の方にとっては、日本の書籍が読みたくなったら電子書籍という選択肢もありですね。
文字の大きさを変更できます
電子書籍の一番のメリットは文字の大きさを変更できることではないでしょうか? 書籍だと字が小さすぎる文庫などは視力が弱い人にとってはなかなか読書がしんどいものがありました。電子書籍は、文字の大きさが自由に調節できます。「Aa」のマークを探してレバーを動かすだけで簡単です。背景を黒にしたり、セピアにしたりもできます。
電子書籍は電子データだから、かさばりません
旅行や出張のときでも好きなだけ本を持っていくことができます。本屋さんがない地域でも、ダウンロードして新しい本を増やせます。通勤、通学、散歩、家事の合間などでも身近なスマホで読書することができます。
まとめてダウンロードしておけば、ネット環境がなくても読書できます
まとめてダウンロードしておけば、いつでもどこでも、ちょっと手が空いたときでも本を読むことができます。集中して読める環境にない移動中などのときは、AIに読み上げてもらうこともできます。

複数のデバイスで同期して読めます
パソコン、iPhone、iPad 、Androidなど自分のデバイスならば、ダウンロードした本が途中からでも読めます。どのデバイスから読み始めても、AIがちゃんとどこまで読んだか記憶してくれます。重要な部分はマーカーで印をつけて、あとで確認することもできます。
価格がお得なものがあります
電子書籍は紙の書籍より若干、安い場合もあり、たまに無料キャンペーンなどがあれば、無料で読めることもあります。Kindle Unlimited(月額980円)30日間お試し無料に登録していれば、たとえば、1000円以上の本であっても、10冊まで(入れ替え可能)の本を月額料金のみで読むことができます。
購入履歴から、自分の過去の興味を参考にした、おすすめ本を紹介してくれる
Amazonはあなたが購入したものの趣味や分野を記憶していて、関連商品などをおすすめしてくれるレコメンド機能があります。今まで知らなかった、関連分野の本をおすすめしてくれるのは、とても便利ですね。
他の人が読んだレビュー記事が参考になります
あなたが気になっている本のレビュー記事で、ほかの人が読んでどんな感想だったか、読者の評価が★★★★★の数で、見ることができます。ただ、著者のお友達が書いていたり、個人的な辛辣な意見を書く人もいるようです。中には、購入しなくてもレビューが書けるレビューコーナーもあるようなので、参考程度に見てください。
そのほかにも、まだまだ便利な利用方法があります。またそのうちに、記事にまとめてみたいと思います。